我が家の夏は、ドレーキップ窓の網戸が大活躍してくれます!

 

先月の記事(光熱費を抑えたいなら、新築時は窓にお金をかけるべし!)でも簡単に触れましたが、ワラビモチ家の窓は主に「ドレーキップ窓」です。

 

 

そもそも、ドレーキップ窓って何なのさ?

 

「ドレーキップ窓」という言葉を初めて聞く方も結構多いのではないでしょうか?

 

ドイツで生まれたドレーキップ窓は、欧米ではごく一般的な窓です。

(日本でよく見る気密性の低い引き違い窓は、欧米ではほぼ見られません。)

 

ドレーキップ窓の開閉方法には、内開き(ドレー)・内倒し(キップ)の二通りがあります。

 

屋外側には開かないのが特徴です。

 

ハンドルレバーが下向きの状態がロックされている状態で、横にすれば内開き、真上にすれば内倒しにできます。

 

内倒しにすると穏やかで自然な換気ができますし、一気に素早く換気したいときは内開きにします。

 

ロックをかけると、窓枠の全周に張り巡らされた金物が「ググッ!」っと締まり、完全に隙間が埋まる感覚があります。

 

そのため、ドレーキップ窓を導入している建物の断熱性や遮音性は抜群に高いです。

 

 

 

ドレーキップ窓のメリットとは?

 

●台風や豪雨でない限り、内倒しにすることで雨の日でも換気が可能。

夏に雨が降り、室内が暑くてムワッと不快な場合など、躊躇なく窓を開けられます。(この場合は内倒しで。)

窓を開けて外出した際に突然の雨に見舞われても、強風が吹き込む大雨などでない限り室内が濡れることはありません。

 

●内倒しの状態は防犯性が高い。

寝苦しい夜に外の涼しい風を室内に入れたくても、引き違い窓ですと抵抗がありますよね。

特に一階ですと泥棒さんいらっしゃい状態になってしまいます。

内倒しの状態は隙間が最上部でも10センチほどしか開きませんので、人間は出入りできません。

さらにワラビモチ家の場合、窓の屋外側にはめ込み式の網戸(室内側からしか外せない)もありますので、泥棒の立場からすると侵入に手間がかかりすぎて敬遠する物件であること間違いなしです。

 

●内開きにすることで、二階窓の屋外側ガラス面を室内から拭き掃除できる。

通常二階窓の外側のガラス掃除をする際には、おそるおそる身を乗り出して手の届く範囲まで拭くに留めたり、便利グッズを使ったりと皆さん悪戦苦闘されています。

ドレーキップ窓であれば、室内側に内開きするだけで安全に掃除できます。

 

●二階の窓も修理・交換しやすい。

室内側で操作できるというのは、二階以上の窓の修理や交換、メンテナンス時にも役立ちます。

屋外に足場を組む必要なく、室内側だけで安全に作業が完結します。

 

●とにかくオサレ。

うっとりするビジュアルで、文句無しの意匠性の高さ。

モチ子的には、樹脂サッシより木製サッシが圧倒的に好みです。

 

 

ドレーキップ窓のデメリットとは?

 

●住空間を狭める。

窓が室内側に開くということは、特に内開きの際の窓の動きを考えると家具の配置などに気を使う必要が出てきます。

 

●カーテンを閉めたまま内開きにはできない。

引き違い窓の場合、レースのカーテンをひいたまま窓を開けたりすることも多いかと思いますが、ドレーキップ窓でそれをやるとサッシ上部にカーテンやロールスクリーンがお座りするような感じになってしまいます。

ちなみに我が家の場合は、内倒しであればカーテン等には干渉しません。

 

●汚れている屋外側窓が室内に入ることに、若干抵抗がある。

普段からマメに拭き掃除をすれば良いのでしょうが、放置すること早2年のワラビモチ家の窓。(つまり一度も拭いたことがない。汗)

それを内開きした場合、室内側に入ってくるわけですよ、2年ものの汚れた窓が。

モチ子は慣れたので何とも思いませんが(オイ)、神経質な方は嫌かもしれません。

 

●価格が高い。

これは仕方ないですね。窓に限らず、高性能なものは何でも値が張るのが世の常です。

ワラビモチ家の窓はドイツからやってきた木製サッシのトリプルガラスですが、海上輸送で日本にやってくるので、その辺もお値段に反映されているかもしれません。

 

こうして見ると、内開きには多少デメリットがあるものの、内倒しは無敵という気がしてきます。

 

 

ワラビモチ家の窓はドレーキップだけじゃないよ。リビングにある大型引戸「ヘーベシーベ」とは?

 

ヘーベ(持ち上げる)シーベ(スライドする)とは、その名の通り、持ち上げて引くことができる戸や窓のことを言います。(ドレーキップ同様ドイツ語です。)

 

我が家のリビングの掃き出し窓には、片引きのヘーベシーベを採用しました。

 

ちょっと開閉方法がイメージしづらいかもしれませんが、車のスライドドアのような動きと思ってもらえれば間違いありません。

 

とてつもない重量の窓なのですが、スイ〜っと軽い力で動かせます。

 

ロックするときにはドレーキップ同様、「ググ!」っと金具が締まる感覚があり、気密性能の高さを感じます。

 

 

ドレーキップ窓やヘーベシーベの網戸ってどんな感じなの?

 

海外からの輸入サッシの場合、網戸が無かったり、あっても窓の屋外側に固定するタイプのものが多いです。

 

日本以外の国では網戸の需要が少ないため、あまり選択肢が無いようです。

 

我が家のドレーキップ窓の網戸は、固定タイプのもので開閉はできません。

 

外すためには室内側から固定ピンを一つ一つ外す必要がありますが、面倒なので年中はめっ放しで特にいじりません。

 

景色が常に網戸越しになる(クリアでない)という難点はありますが、網戸を閉めたままで窓の開け閉めができるので虫の侵入を隙なく防げます。

 

ヘーベシーベの方の網戸はフルオープン可能なアコーディオン形状の網戸です。

 

使わないときはスッキリと収納されていますが、出番がくれば横にサッとスライドさせるだけで設置完了です。

 

リビングの掃き出し窓から庭へ出入りをすることを考えると、さすがにここには固定式の網戸は設置できません。

 

日本の夏に網戸は欠かせませんので国産サッシであれば網戸の種類も豊富なのですが、海外サッシだとそうもいかなかったりしますね。

 

 

なかなか奥が深い窓事情。

 

マイホーム建築を考えている方は、キッチンやバスなどの設備だけではなく、ぜひ窓にも興味を持っていただければと思います。

 



自己紹介

 

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30代前半のモチ子と申します。

 

27歳で結婚し、夫のワラビ君の浪費癖(もちろん貯金ゼロ)によろめきつつも、ダブルインカムの油断と忙しさから、家計の見直しをすることなくここまで来てしまいました。

 

3人の子供に恵まれ、マイホーム新築により2,400万円の住宅ローンを組み、遅ればせながらやっと「家計やばいんでない?」と気づいた次第です。(遅)

 

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