理不尽なアパート家賃の値上げ。その代わり退去時の精算は一歩も引かず!

 

マイホームの完成以前、ワラビモチ家は2LDKの賃貸アパート(業界大手)に暮らしていました。


 

アパート家賃、値上げのお知らせは突然に。


アパートの更新は2年に1回で、更新月は2月でした。

 

更新月を間近に控えたとある寒い日、そのお手紙は届きました。

 

読んでみると、なんと「次回更新月から、家賃を2,000円値上げします」とのこと。 

 

 

なぜ突然?

 

 

家賃値上げの理由は、下記のとおりでした。

 

「近隣地域で同様の間取り・築年数の建物を基にして立地、設備等、様々な角度から検討した結果、今回の契約更新について、上記の通り変更させていただきます。」

 

そこで、地域の賃貸アパート情報を調べまくってみましたが、ワラビモチ家が住んでいたアパートの家賃が安いということはありませんでした。

 

むしろ値上げとなると、同じ行政区内に最近新築されたばかりの同じ管理会社のアパート(間取りも一緒)より、若干高くなるくらいでした。

 

モチ子の暮らすアパートは、築年数がゆうに10年を過ぎているというのにです。

 

ということで、モチ子なりに近隣地域で同様の間取り・築年数の建物を基にして立地、設備等、様々な角度から調査した結果、値上げの客観的根拠は見当たりませんでした。


 

電話で問い合わせても、全く納得のいかない値上げ理由。

 

そこで、管理会社に電話し値上げの理由について直接尋ねたのですが、

「近隣地域で同様の間取り・築年数の建物を基に〜」と、一語一句手紙どおりの返答でした。

 

同じ行政区内にできたばかりの同系列のアパート家賃との比較の話もしましたが、「近隣地域で同様の間取り・築年数の建物を基に〜」の定型文を繰り返すばかり。

 

これ以上話しても時間の無駄だと思い、こちらから電話を切りました。

 

前年には、消費税アップに伴い駐車場代が値上げされたばかりでしたから、今回のような納得のいかない値上げについては断固拒否したかったのですが、泣く泣く値上げに応じることにしました。


 

退去まであと5ヶ月。家賃値上げは譲歩するが、退去時の精算では徹底的に戦うことを決意!


ではなぜ、納得のいかない家賃の値上げにあっさり応じたかというと、退去まで残り5ヶ月ほどだったので、ここでヘタに揉めて退去費用等で意地悪をされたら嫌だと思ったからです。

 

あとは単純に、日々マイホーム建築の打ち合わせに忙しかったため、「5ヶ月✖2,000円=1万円はくれてやる!」という投げやりな気持ちになってしまった面もあります。

 

もし近々アパートを退去する予定がなければ、もっと徹底的に管理会社と戦っていたでしょう。

 

でも、理不尽な家賃値上げに応じさせられた事により、「退去費用に関する不透明な請求には、絶対に応じないぞ!」と固く決意するに至りました。


 

退去積算金(原状回復費)でぼったくられないために、先手を打つ。

 

アパート退去の申し込みは、1ヶ月前までにするきまりとなっていました。

 

退去後に高額な退去費用の請求が来て驚く事がないよう、退去の申し込み時点で先手を打つ事にしました。

 

そのために、国土交通相の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」を読み込みました。

民間賃貸住宅の、原状回復の費用負担のあり方についてまとめられたものです。)

 

そして、エアコンのクリーニング費用や、クロスの張り替え費用の扱いなどについて、釘を刺しておきました。

 

あくまでガイドラインであるため、法的な拘束力はありません。

 

しかし「こちらも無知ではありませんよ。もし契約内容に記載されていない項目についてぼったくろうとしても、私には分かりますからね!」と牽制する効果は抜群でした。

 

 

来たるアパート退去立会いの日、管理会社の方は男性1人でいらっしゃいました。

 

先手を打っていたせいか、特になにか突っ込まれることもなく、あっさり終了しました。

 

こちらからは「入居時点で既に築年数8年で、クロスは一度も張り替えされていない様子でしたので、当然張り替え費用を請求されることはないですよねー(オラオラ)」とか、ちょいちょいジャブを入れたりもしたので、「この相手からはぼったくれないなー」と判断してくれたのかもしれません。

 

退去立会いの日からわりとすぐに、退去積算金の通知が届きました。

 

通知は残念ながら捨ててしまったので、内訳をご紹介できませんが、結果 約53,000円の返金 となりました。

 

退去立会日から10日ほどで振り込まれ、非常にスムーズな流れでした。

 

 

やはり先手を打っておいて正解だったと、しみじみ感じました。

 

一度高額な退去費用をふっかけられた後で、減額交渉し納得のいく価格までもっていくのは心身ともに結構キツイと思いますので。

 

みなさんも、賃貸住宅退去の際には、国土交通相のガイドラインを読み込んだうえで、先手を打って対策することをお勧めします。

 


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    30代のモチ子と申します。

     

    27歳で結婚し、夫のワラビ君の浪費癖(もちろん貯金ゼロ)によろめきつつも、ダブルインカムの油断と忙しさから、家計の見直しをすることなくここまで来てしまいました。

     

    3人の子供に恵まれ、マイホーム新築により2,400万円の住宅ローンを組み、遅ればせながらやっと「家計やばいんでない?」と気づいた次第です。(遅)

     

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