いよいよ配偶者控除が廃止される!?廃止の理由は何?廃止時期はいつ?

 

現在、第3子妊娠中のモチ子にとっては、大変気になるニュースです。


 

配偶者控除が廃止される?配偶者特別控除はどうなる?廃止はいつから?

 

先月8月30日、自民党の宮沢税調会長が「配偶者控除」の見直しを検討することを表明しました。

 

配偶者控除とは、年間の合計所得金額が38万円以下(給与のみの場合は給与収入が103万円以下)の配偶者がいる納税者が、一定の金額の所得控除を受けられる制度です。

 

控除額は、控除対象配偶者の年齢により2パターンに分かれます。

(70歳以上の老人控除対象配偶者は48万円、それ以外の一般控除対象配偶者は38万円です。)

 

配偶者控除見直しの表向きの理由は「女性の社会進出を後押しするため」ということになっていますが、

政府の本音は「配偶者控除が廃止となれば約6,000億円の税収増になるから早く実施したい」といったところでしょうか。

 

 

また、配偶者控除のほかに「配偶者特別控除」というものもあります。

 

配偶者特別控除とは、配偶者控除の適用がない方で、納税者の合計所得金額が1,000万円以下の場合で、かつ配偶者の合計所得金額が38万円超76万円未満である場合に、一定の金額の所得控除を受けられる制度です。

 

控除額は最高で38万円ですが、配偶者の合計所得金額に応じて9パターンに分かれます。

 

この配偶者特別控除についても見直しがされるのか、現時点ではまだはっきりしませんが、可能性は大です。

 

 

配偶者控除の廃止の時期は、早ければ2018年1月となりそうです。

 

平成29年度(2017年度)税制改正では、この配偶者控除見直しのほかにも「1億総活躍社会」を目指す上での様々な要望が各省庁から出されていますので、今後の動向を注視していきたいと思います。


 

配偶者控除が廃止されれば、ワラビモチ家は影響アリです。(住宅ローン控除があるとはいえ。)

 

現在産前休暇中のモチ子ですが、2016年中(1/1〜12/31)の所得では、配偶者控除も配偶者特別控除も対象外となります。

 

ただし、育休取得期間となる2017年中(1/1〜12/31)の所得は0円で確定していますので、もし2018年1月から配偶者控除が廃止されれば我が家は増税対象世帯となります。

 

タイミングが悪かったですね、モチ子も一度くらい配偶者控除の恩恵にあずかりたかったです。(第1子・2子出産の際は、育休取得期間の関係で配偶者控除・配偶者特別控除ともに対象外でした。)

 

 

ただ、決して配偶者控除の廃止に反対という訳ではありません。

 

少し話はズレますが、「第2号被保険者」の配偶者である「第3号被保険者」の方への各種給付を、第2号被保険者全体で負担させられていることに対するモヤモヤが多少あります。

 

第2号被保険者に扶養されている専業主婦の方やパートの方の中には「夫が、第3号である私の社会保険料分も合わせて支払ってくれている。」と誤解されている方も多く、

「違うよ。第3号被保険者の年金や健康保険は、私たち第2号被保険者全体で負担してるのよ。ご主人だけでなく、独身の第2号被保険者や共働きの第2号被保険者夫婦もあなたの分を負担しているんだよ。」ということを分かっていてほしい気持ちはあります。

 

 

さて、話を戻しまして。

 

昨年マイホームを取得したワラビモチ家の場合、税額控除である「住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)」も受けられますが、それと所得控除である「配偶者控除」とは別物ですので、

単純に配偶者控除廃止となれば我が家はその分増税ということになります。

 

が、どうやら代替案も議論されているようです。

 

 

配偶者控除に代わり、新たに創設される可能性のある新制度「夫婦控除」とは。

 

現行の配偶者控除を廃止する代わりに、共働き世帯にも適用される「夫婦控除」の導入が検討されているようです。

(年収が一定額以上の高所得者は対象外となる可能性も。)

 

また、配偶者控除が「所得控除」であるのに対し、夫婦控除は「税額控除」となりそうです。

 

税額控除とは、課税所得金額に税率を乗じて算出した所得税額から、一定の金額を控除するものです。(有名どころでは住宅ローン控除など。)

 

 

ちなみに配偶者控除を廃止することが、女性の就労を後押しするとは思えません。

 

配偶者の扶養から外れないように就労時間を調整しているという方の場合には、配偶者控除廃止によって「それならばもっと働こう」となるかもしれませんが、

幼い子供がいるために就職先が見つからないという方や、両親の介護をするため仕事を辞めざるを得なかった方などは、「配偶者控除が無くなるなら働こう」というわけにはいきません。

 

就労意欲があるにも関わらず、働きに出られる環境にない方は、今回の税制改正の行方を不安をもって注視していると思います。

 

 

労働力の低下が進む日本において、女性の社会進出が重要な課題ではあるというのは理解しますが、

政治家のおじ様方は、育児(介護)・家事をこなしつつ責任ある仕事に就くということの大変さが分からないから、安易に「女性はもっと社会進出して!」と言えるんだろうなと思います。

 

「もっと子供を産み育てなさい。」

「もっと長時間働きなさい。」

「もちろん親の介護もしなさい。」

 

「年少扶養控除や配偶者控除は廃止するけれどね。」

 

というのは、あまりにも酷では。

 

今回の配偶者控除の廃止で、多少は女性の労働力が増やせるかもしれませんが、少子化の流れが益々加速しそうで心配です。

 



自己紹介

 

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30代のモチ子と申します。

 

27歳で結婚し、夫のワラビ君の浪費癖(もちろん貯金ゼロ)によろめきつつも、ダブルインカムの油断と忙しさから、家計の見直しをすることなくここまで来てしまいました。

 

3人の子供に恵まれ、マイホーム新築により2,400万円の住宅ローンを組み、遅ればせながらやっと「家計やばいんでない?」と気づいた次第です。(遅)

 

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